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  • ノウハウ

2021/03/15

集客力の向上を目指すために!

競合サイトの分析を行う際に着目すべきポイントとは?

どれだけ良質な情報を自社サイトに掲載していても、その情報がユーザーの目に触れなければ、集客には結びつきません。だからこそ、Webサイトの運営では「集客力の向上」を目的とした施策を講じていくことが一般的となっています。

 

その「集客力の向上」を実現するための施策は数多く存在しますが、特に優先順位の高い施策として「競合サイトの分析」が挙げられます。

 

今回は、競合サイトをどのように見つければ良いのかをはじめ、実際に分析を行った場合のメリットや注目すべきポイントなどについても詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

競合サイトの選定方法

競合サイトを分析するといっても闇雲に他社サイトを分析するわけではありません。まずは、競合として適切なサイトを見つけなければ、自社サイトの改善には繋がらない可能性もあります。

 

自社と同程度の規模・売上であり、似た製品・サービスを提供する企業が競合としてイメージされるかもしれんませんが、必ずしもそれだけで競合になるとは限りません。たとえ自社よりも小規模な企業でも、SEOに成功し自社よりもインターネット上の集客を伸ばしている企業も存在する可能性があるからです。さらに、まったく異なる業種の企業が検索結果の上位表示を独占しているというケースも考えられます。

 

そのため、自社が検索結果の上位表示を目標としているキーワードで、既に上位表示されているサイトを競合としたほうが効果的といえるでしょう。上位に表示されているサイトほどユーザーの目に触れやすく、多くのユーザーに閲覧されている可能性が高いと考えられるため、上位3〜5位を基準に競合サイトを見つけ出すことをおすすめします。

 

注目すべき2点のポイント

見つけ出した競合サイトの分析を行う際に注目すべきポイントとして、以下2つのポイントが挙げられます。

 

ポイントその1:ユーザーの流入経路

どのような媒体から競合サイトにユーザーが流入してきているのかを調べることによって、自社サイトでの集客で注力すべき施策を明確化させることが可能です。これまでは、キーワードによるGoogleやYahoo!の検索結果が流入経路として一般的でしたが、近年はSNSの利用者数が増加しており、流入経路も多様化しています。そのため、GoogleやYahoo!などの検索エンジン以外の集客口として期待できるSNSをリサーチすることも重要です。この SNSのリサーチによって、競合サイトと差別化できる要素を見つけ出せる可能性も高まります。

 

ポイントその2:ユーザーの属性

競合サイトから抽出したユーザーの属性(性別・年齢・居住地・職業など)ごとにユーザーをグループ分けしていけば、自社サイトにおける具体的なターゲット像を描きやすくなるでしょう。なお、競合サイトはページ別にユーザーの属性が異なるケースもありますので、複数ページからユーザーのアクセス状況を抽出し、自社のターゲットのニーズを満たしているページを特定していくのが効果的です。

 

これらの情報を自社サイトの戦略や改善に活かすためには、エクセルやスプレッドシート(Google)などで情報整理を行い、管理していくことをおすすめします。たとえば、競合サイトの基本的な情報(企業名、URL、製品・サービスの提供地域など)と一緒に「ユーザーの流入経路」「ユーザーの属性」の項目を増やして、収集した情報を反映していけば後に集計なども可能です。そうすれば、競合サイトを分析する際の角度が広がり、差別化を図るための一助にもなるでしょう。

 

競合サイトの分析を行うことによるメリット・デメリット

競合サイトの分析によって、主に以下2つを推測できることは、大きなメリットになるでしょう。これらの推測によって、自社サイトの課題が明確化すれば、以降の改善作業などにおけるコストや労力の無駄を最小化することにも繋がります。

 

メリットその1:競合サイトの戦略を推測できる

あくまでも推測の域ではありますが、「どのようなキーワードで集客を図っているのか」「どのような情報を提供しているのか」といった情報を把握することができます。また、競合サイトをベンチマーク(目標)として継続的に分析していけば、自社の戦略にも応用できる部分が見つかるでしょう。

 

メリットその2:ターゲットユーザーのニーズを推測できる

分析ツールが必要となりますが、競合サイトのアクセス状況を分析すると、どのようなユーザーが訪問しているのかを把握することができます。たとえば、性別・年齢・居住地・職業など、ユーザーの属性情報を把握できる分析ツールも存在します。どのようなユーザーが、何を求めて競合サイトを閲覧しているのかを推測することによって、自社サイトに足りないユーザーのニーズが具体化しますので、改善も行いやすくなるでしょう。
また、多くのユーザーがリピーターになっている競合サイトを分析すれば、リピーターを増やすための施策なども具体化してくるでしょう。

 

逆に、競合サイトの分析を行うデメリットとしては、分析作業において一定の時間や労力が必要となることが挙げられます。この時間や労力は、分析作業を行う人のPC操作のスキルや、複数名による分担、手順の効率化などによって異なりますが、少なからず他の業務効率にも影響を及ぼすことが考えられます。もし、分析作業を行う人が自社サイトの運用業務をメインとしていない場合は、メイン業務の傍らで分析作業のリソースを確保していく必要がありますので、業務負荷が大きくなってしまうことも考えられます。

 

しかし、検索やSNSなどの集客方法は多様化する中、競合サイトがどのような戦略によって集客に成功しているのかを知らなければ、闇雲に自社サイトの情報を増やし、ターゲットのニーズから大きく外れてしまうかもしれません。そうなった場合は、なおさら改善作業などに多くの無駄が生じてしまいますので、たとえ時間や労力をかけてでも競合サイトの分析は行うことをおすすめします。

 

以下の記事では競合サイトの分析を効率化できるツールを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:自社サイトへの流入を知る!サイト分析に欠かせない流入キーワードの調査方法とは?

 

まとめ

競合サイトの分析を行うことで、さまざまな集客のヒントを得られるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

しかし、競合サイトの分析によってヒントを得られたとしても、そのヒントを実際の改善作業に反映させなければ意味がありません。そのため、人手が足りていない場合などは、Webサイトの改善作業に力を注いでいくこと自体が難しいでしょう。そのような場合、専門知識を持つ企業にサイト分析やコンテンツ制作を依頼するという方法であれば、他の業務に支障をきたすことなくWebサイトの集客力を改善していくことが可能です。

 

当社が提供する、月額4万円からの定額コンテンツ制作支援サービス「Contents Stock(コンテンツストック)」では、集客力改善に向けたホームページの分析から、Webページ・印刷物のクリエイティブ制作など、販促活動をワンストップでサポートしております。SEOや、その施策に沿ったコンテンツ制作をご依頼いただくことで、注力すべき業務に専念していただけるようになります。

 

たとえ人手不足でも業務を圧迫することなく、適切なWebサイトの運営を実現いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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